APSでエアガンを構えたときに、きちんと水平をとれていますか?
銃が斜めになっているとそれだけで外れてしまいます。
ということで、今回は水平を確認できるキットのご紹介です!!
(まあ、作ったのは自分で販売しているのも自分なのですが)
水平確認キット
APS-3の標準リアサイトに取り付けて水平を確認できるキットです。
銃を構えてもそれほど邪魔にならないデザインにできたと思っています。
特徴
フロントサイト、リアサイト、水平器と一直線で見ることができます。
日本メーカーの水平器を使用していることもあり、気泡の反応がよく簡単に微調整を行うことができます。
この写真の場合、左が少し上がっている状態、時計回りに銃が少し回転している状態ですね。
取り付け
取り付けは簡単で、リアサイトに被せるだけです。
まずは銃に取り付けた状態で水平調整を行います。
キット上部にある水平調整ネジで微調整してください。
この水平調整ネジはリアサイトに直接触れるので、強く当てすぎたりしないように注意して下さい。
また、キットを固定した後、水平を調整するなどすると、傷ついたり壊れたりするのでやらないでください。
水平調整が完了したら、キットの後ろ(フロントサイト側)にある固定ネジで固定してください。
この固定ネジは直接リアサイトに当たらない工夫がしてあるので、リアサイトを傷つけたりしません。
ただ締め過ぎたりすると壊れるので注意してください。
簡単に脱着できるので、その日の調子や調整したいときだけ付けるなどもできます。
ただし、競技中の脱着はルール違反になるので、行わないようにしてください。
取り付け可能エアガン
2018年12月2日に装着確認したエアガンは以下の3種類です。
どのエアガンもパーツ交換など一切改造していない機体です。
- APS-3 オリジナル
- APS-3 LE2018
- APS-3 LE2017
注:APS-3標準のリアサイトであれば取り付け可能なはずですが、絶対につけることができるという保証はできません。
取り付け可能なリアサイトのサイズは以下の通りです。
- 横幅:38[mm]
- 厚さ:3[mm]
- 前部高さ:6.5[mm]
- 後部高さ:15[mm]
箱についての注意
APS-3 オリジナルの箱にはキットを付けた状態で入れることはできません。
なので、毎回外すか、発泡スチロールを削るなど何かしらの手段が必要になります。
仕様と注意
- APS-3 オリジナルの箱には付けたまま入れることができません
- 強い衝撃などは与えないでください。破損することがあります
- 銃に取り付け時に水平の確認と調整を各自行ってください
- 出荷時に水平にしているつもりですが、調整が必要になる場合があります
- 水平器はアクリル製です
- フレームはナイロン製です
- フレームは3Dプリンタで一体成形しています
- フレームは染色しているため、色むらがあります
- 他社とは一切関係ありません(公認など一切ありません)