Configuration Bitsについて

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 コンフィグレーションビットとはPICの内臓ハードウェアの設定を行うものです。コンフィグレーションビットはプログラム書き込み時に設定され、プログラム実行中には変更できません。
 コンフィグレーションビットはデバイスにより設定する項目が変わります。MPLAB Xを使用すると簡単に設定することができます。

1.MPLAB Xのコンフィグレーションビット設定画面を開く

 

Window -> PIC Memory Views -> Configuration Bits

2.各種設定を行う

 必要に応じて各種設定を行います。

各種設定後、「Generate Source Code to Output」を押す

3.プログラムにコピーする

 コンフィグレーションビットのソースが出力されるので、そのコードをコピーし、メインのファイルの#include直下に貼り付けます。

コンフィグレーションビットのソースが出力される
 

   

 

<更新履歴>

新規作成:2015年4月4日

 

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